↑写真は2003年発売モデル
ホンダ S2000
ホンダS2000は、1999年に第1号が栃木県の本田技研工業高根沢工場で生を受けました。
この車はホンダでも例のないFR(後輪駆動)車で、しかもオープンカー気分がいつでも味わえる車です。
スピードメーターは、回転計・速度計ともにデジタル式を採用し、エンジン起動はセルをいっぱいまで回すのではなく
エンジンスターターボタンを押すことでエンジンがかかるようになっています。つまりバイクと同じです。
オープンカーなので衝突時の安全性の確保は重要ですが、安全性を何度もクラッシュテストの繰り返しで高い水準まで
持って行くというのには脱帽です。
その後、2000年に、可変ステアリングギアシステムと呼ばれるシステムを搭載したタイプVが登場してラインナップは完成。
2001年には、サスペンションの改良とNSX同様、自分で自分だけの一台を作りたいという要望に応え、
ボディカラーとルーフカラー、内装を自由に選べる「カスタムカラープラン」が成立しています。
2003年にはマイナーチェンジを行い、タイヤのサイズアップ・サス改良、内外装の配置などの変更が行われて現在に至ります。
生産拠点だった高根沢工場は2003年4月に生産拠点としての役割を終え、第2の故郷は、鈴鹿製作所の専用ラインになっています。