創立30周年記念式典(令和３年10月25日)

甲府市立甲府商科専門学校は平成３年の開校から30年を記念する事業として、令和３年10月25日(月)に記念式典の挙行および山梨中央銀行代表取締役頭取の関光良様による記念講演を甲府市総合市民会館芸術ホールで行ないました。
式典は同窓会副会長五味一也様の開式の辞で始まり、国歌演奏、物故者への黙祷を行なった後、創立三十周年実行委員会委員長(同窓会長)石川正美様の主催者挨拶、奥田校長先生の式辞、 来賓として、甲府市長樋口雄一様、後援会長青木洋様からご祝辞をいただきました。そして学生代表として、会計情報科２年の青木妙樹さん(甲府城西高校出身)が感謝の言葉を述べました。 続いて、歴代校長、副校長、同窓会長、後援会長、勤続20年以上職員の出席者10名の方々に感謝状が贈呈され、代表して第５代校長の五味武彦様からご挨拶をいただきました。 最後に後援会副会長新谷淳一様の閉式の辞で式典を終了しました。
記念講演では、『今　ここ、私から』と題してご講演をいただきました。 頭取の生い立ちから、同行の歴史、現状などの紹介があり、「今」とは宇宙のビッグバンから始まった今、「ここ」とは広い宇宙の中の日本、山梨県で人口減少や地球温暖化など環境問題からサスティナブルな社会をどう切り開くか、利己より利他を重要視することの大切さなどの貴重な話を聞くことができました。
(2021.11.9付山梨日日新聞19面に記事が掲載されました。また、所属・職名等は開催当時のものです)