甲府市立 甲府商科専門学校

  • 会計情報科
  • 情報処理科
  • 学校紹介
  • 入学案内
  • 進路実績
  • 在校生・卒業生の声
  • 年間行事

HOME » 在校生・卒業生の声 » 資格・検定 合格者の声

資格・検定 合格者の声

税理士試験 簿記論合格
日商簿記検定1級合格

清水美希さん

私は独学で日商簿記3級を取得してから甲府商科に入学しました。入学時の目標は2級取得でしたが、簿記が楽しくなり1級も取得したいと思うようになりました。

私が解答力を身に付けるうえで最も効果を感じた勉強法は、過去問を解いた後にもう一度丁寧に解き直し、1枚の用紙にまとめるという方法です。それを試験前日に全て見直し、万全の状態で臨むことで、晴れて1級の合格を勝ち取ることができました。

また先生から「税理士試験に挑戦してみないか?」と言われ、税理士試験の簿記論に挑戦しました。今まで税理士試験を受けた学生はいませんでしたが、先生方が勉強方法などを親身になって考えてくれました。先生方の協力もあり、こちらの試験も無事に合格することができました。

勉強をしていく中で、やる気が出ない日もありましたが、自分の中で何か楽しみを作ると頑張ることができました。勉強はコツコツと継続していくことが1番の合格への近道だと思います。

第73回税理士試験(簿記論)合格
第164回日商簿記検定1級合格
(2023.10.11付山梨日日新聞16面、2024.2.8付山梨日日新聞14面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度会計情報科入学

応用情報技術者試験合格
佐々木玲緒奈さん

私は高校時代から情報処理を勉強してきて、将来的に学んできたことを活かせるような職に就きたいと考え、甲府商科専門学校に入学しました。

情報処理はコンピュータだけでなく、簿記など様々な知識が必要で、中でも応用情報技術者試験はレベルが格段にあがり、用語の意味を理解しているだけではなかなか解くことができませんでした。

私は課題として長文の読解が苦手だと自覚していたので、とにかく文章に慣れるためにも問題一つ一つにメモやアンダーラインを残し、要点を抜き出して出来るだけ情報を絞って問題を解きました。慣れてくると、自分の得意不得意な問題の傾向や記述での書き方など、合格への道が見えてきたことで、楽しさを感じる瞬間もあり、自信に繋がりました。

試験当日は不安や緊張でいっぱいでしたが、担当してくださった先生や、これまで同じ資格の取得を目指してきた仲間たちと話すことができたので落ち着いて始めることができました。そのおかげで合格をすることができたのだと思います。

これから様々な検定を受ける皆さんにも、粘り強く問題に向き合うことで楽しいと感じてもらえる瞬間があれば嬉しいです。

経産省令和5年度秋期応用情報技術者試験合格
(2024.2.8付山梨日日新聞14面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度情報処理科入学

応用情報技術者試験合格
三ツ木真那斗さん

私は応用情報技術者試験に合格することを目標に甲府商科専門学校に入学しました。

私は高校生のときに独学でITパスポート試験に合格しましたが、入学後に基本情報技術者、応用情報技術者の勉強を始めると、レベルが格段に上がることもあって、合格に届くかどうか不安に思うことが多くなりました。

それでも応用情報技術者試験に合格できたのは、先生の的確な指導のおかげだと感じています。先生は問題を解くために必要な知識やその問題を解くためのポイントなど、合格に必要な能力を育てるために細やかに指導してくれました。その中で自分の得意分野や苦手分野を把握できるようになり、私自身も成長を実感することができました。難しい資格に挑戦し合格できたという成功体験を得られたことは、私の自信につながっています。

卒業後も学校での勉強を活かし、働きながらも技術を磨くことで、更なる成長を目指していきたいと思います。

経産省令和5年度秋期応用情報技術者試験合格
(2024.2.8付山梨日日新聞14面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度情報処理科入学

日商簿記検定1級合格
全経簿記能力検定上級合格

原凜太郎さん

私は甲府商科に入学するまで、一切簿記を勉強したことはありませんでした。そんな状態で勉強を始めても、在学中に1級まで取得することができたので、興味がある人は是非チャレンジしてみてください。

私が合格できた要因は、授業の多くが簿記であったり、検定のための課外授業が設定されていたりと、学校が検定取得に力を入れていたからです。自分に甘い性格のため、学校で多くの時間を使って勉強できる環境は本当に助かりました。

また、1級の授業は、1級を目指す学生のみが受講するので、同じ目標を持った仲間たちと勉強ができ、モチベーションを保つことができました。

甲府商科は資格や検定取得のための環境が整っています。これから入学する皆さんも、是非様々な資格や検定に挑戦してください。

第162回日商簿記検定1級合格
第209回全経簿記能力検定上級合格
(2023.2.15付山梨日日新聞18面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

日商簿記検定1級合格
戸澤莉咲さん

私はこの学校に入学するまで一度も簿記の勉強をしたことがありませんでした。1年生の頃、初めて簿記に触れてみると、すごく楽しくて、自分に合っているなと感じました。そこから、3級、2級と順調に資格を取得することができました。

1級の勉強になると2級との「差」が激しく、課外授業や自宅での予習・復習に力を入れるようになりました。学習当初は点数が伸びず、悩んだこともありましたが、少しずつ力がついてくるようになると努力が報われた気がしました。1級の勉強をしていく上で大切なことは「諦めないこと」だと思います。実際、何度も挫けて辞めたいと思うこともありました。そんな時、周りの人の応援や支えがあったことで、「あとちょっと頑張ろう」と思えました。「諦めないこと」これが日商簿記1級合格に必要な絶対条件です。

これから挑戦を考えている人も最後まで諦めず、合格を目指してほしいと思います。

第162回日商簿記検定1級合格
(2023.2.15付山梨日日新聞18面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
富澤凱天さん

私は応用情報技術者を取得することを目標に甲府商科専門学校に入学しました。

入学前にITパスポート試験の勉強をしたことがなかったので、始めは授業について行くのに苦労しました。基本情報技術者試験から専門用語が多く出題され、高校でITパスポートを取得していたクラスメイトよりも遅れているという焦りが強かったです。しかし、そこで諦めず先生や友人に覚えるコツや考え方を聞き少しずつ知識をつけていきました。応用情報技術者試験になると用語のより深い理解が必要になり、また1から内容を振り返りました。午後問題では専門知識だけでなく読解力や記述力も必要となり、難易度がかなり上がります。しかし、先生のアドバイスにより合格点に達することができました。すべての問いに対して考え方や着目点を教えてくださるので、似たような問題が出たときは点を取れました。

応用情報は、一度落ちてしまいかなり悔しかったので、二度目は絶対合格すると気合いを入れて本番に挑みました。応援してくれた家族や先生に合格の報告をできて本当によかったです。

卒業後も専門学校で得た知識を活かす技術を身につけ、さらなる成長を目指して勉強を続けていきます!

経産省令和4年度秋期応用情報技術者試験合格
(2023.2.15付山梨日日新聞18面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
阿部龍雅さん

私は、応援情報合格を目指して、日々の授業に取り組んできました。

一年生の時に取得することができた基本情報技術者試験に比べて応用情報技術者試験は全体的の難易度が高く、とても難しかったです。特に、午後問題は記述の問題があり、それが苦手でした。検定対策の授業を受講するうちに、先生の解説を聞いてどのように解いていくのかが少しずつわかってきました。そのおかげで、少しずつですが午後問題の理解度が上がっていき、最初の頃よりも記述の問題の苦手意識が無くなってきました。

先生の解説などのサポートが大きく、試験に合格することができました。

経産省令和4年度秋期応用情報技術者試験合格
(2023.2.15付山梨日日新聞18面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
兼築大志さん

私は、高校時代から情報処理の勉強をしており、ある程度の基礎知識をもって入学し、様々な検定試験に臨みました。その中でも応用情報技術者試験は、他の検定試験と比べても一線を画す難しさでした。特に午後問題は、自分の言葉で文書を書かなければならず、問題そのものへのより深い理解が必要で、躓けそうになることが多かったのです。

しかし、見方や考え方を先生方からご教授頂き合格することが出来ました。また、放課後にも自分一人では理解出来なかったところや、友人が分からなかったところを教え合うことで自分の実力を高めることが出来ました。

合格発表を受けて、在学中に難易度の高い検定を取得出来たことの喜びと、ここまでご指導してくださった先生方に感謝の念を抱くと共に、卒業後も社会人として地域に貢献しながらも、勉強を続け、より難度の高い資格に挑戦していきたいと思います。

経産省令和4年度秋期応用情報技術者試験合格
(2023.2.15付山梨日日新聞18面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
深沢優奈さん

私は高校でITパスポート試験に合格し、応用情報技術者試験を取得することを目標に甲府商科専門学校に入学しました。

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験に比べ、全体的に難易度が上がります。特に午後問題では文章の量も格段に増え、記述する問題が多くなります。最初は問題が全く解けず、どうしたら解けるようになるか悩みました。しかし、先生からのアドバイスを常に意識し、問題演習を繰り返していくうち、答えとして求められていることがわかってくるようになりました。

授業以外でも、放課後には友人と遅くまで残り、わからないところを教え合ったり、競い合ったりしたことが自分の力になったと思います。

細かな指導や丁寧な解説、的確なアドバイスをして支えてくださった先生、一緒に同じ目標を目指してきた友人たちの存在があり、合格することができました。

たとえ難しい資格であっても、取得することは不可能ではありません。皆さんも甲府商科専門学校で自分の力となる資格取得を目指してほしいと思います。

経産省令和4年度春期応用情報技術者試験合格
(2022.8.3付山梨日日新聞16面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
土肥亮翔さん

私は応用情報技術者試験に合格するため、日々の授業を大切にすることを心がけました。

高校時代から情報処理は得意科目でしたが、基本情報技術者試験の学習内容は高校までの勉強よりも難しく、また応用情報技術者試験は記述問題も出題されることもあって、これまで以上にしっかりと授業を聞くことが大事だと痛感しました。午後の部の記述問題は私にとっては苦手分野で、解答を書くことすらできませんでしたが、先生の解説をよく聞くことで問題の要点を段々と理解できるようになり、徐々にではありますが、記述問題を解答できるようになっていきました。

無事に合格できてほっとしたとともに、担当の先生に合格の報告ができてよかったです。

経産省令和4年度春期応用情報技術者試験合格
(2022.8.3付山梨日日新聞16面に合格の記事が掲載されました)

令和4年度卒業

応用情報技術者試験合格
中沢漱太さん

私は応用情報技術者試験に合格するため、授業、課外以外に1日2時間の自習を心がけていましたが、それだけでは試験に合格できなかったと思います。やはり、先生方の指導の効果は大きかったです。

私見ですが、情報処理やプログラミングなど情報系の勉強にあたっては、簿記のようなワークブック的なテキスト・参考書があまりないと思います。先生方は、それを補うために自作の副教材を大量に用意してくれました。また、「問題文のどこがキーとなるのか」「見るべきポイントはどこか」に多くの時間を割いて論理的に解答を導ける指導をしてくれたこと、模試をただ採点してくれるだけでなく「なぜそれが誤答になるのか、どういう観点が必要なのか」をコメントとして随所に入れてくれたこと、得意分野や苦手分野を常に把握できるよう実力の「見える化」をしてくれたことなど、多くの指導が私の実力を高めてくれました。

本番前日は緊張と不安がピークでしたが、うず高く積み上げられた副教材のプリントを見て「ここまで頑張ってきたのだから」と気持ちを奮い立たせました。

合格という実績と学校への感謝を糧に、社会人となっても身に付けた技術を仕事に活かし、日々勉強を続けていきたいです。

経産省令和3年度秋期応用情報技術者試験合格
(2022.2.1付山梨日日新聞22面に合格の記事が掲載されました)

令和3年度卒業

応用情報技術者試験合格
城取柊衣さん

私は「技術者として認められる高度な資格試験に合格すること」「日本を支えるITエンジニアになること」を目指し、甲府商科専門学校に入学しました。そして、ともに学校のバックアップのおかげで実現に至ることができました。

甲府商科専門学校での資格試験の最終目標は応用情報技術者試験。そのステップアップとして1年次に基本情報技術者試験に挑戦し、無事合格しましたが、次の応用情報技術者試験は記述問題のため、解答欄にどう書けばいいのか戸惑いました。授業担当の先生から「自分だけのセンスや何となくの感覚で答えを書くのではなく、解答欄を利用者や顧客と考え、その人たちに問題点や解決方法をうまく説明し、納得してもらえるように書いてみよう」と助言され、自分なりに試行錯誤を重ねました。

本番直前の模試では合格圏内の点を出すまでになりましたが、やはり本番は緊張し、不安でした。その分、合格発表では喜びを感じることができました。

卒業後はITエンジニアとして様々な事業に関わっていくことになりますが、学校での勉強を基礎とし、働きながら技術を磨いていきたいです。

経産省令和3年度秋期応用情報技術者試験合格
(2022.2.1付山梨日日新聞22面に合格の記事が掲載されました)

令和3年度卒業

日商簿記検定1級合格
全経簿記能力検定上級合格

鎌田涼さん

私は元々、理系の大学で学んでいましたが、学んでいることが自分には合わず大学を中退し、就職するうえで役立つ資格取得を目指すため、甲府商科でゼロからのスタートをしました。

サボり癖がある私は、自宅では何もやらないと思い、勉強は放課後の教室で行いました。 自分なりの勉強方法として、間違えた箇所のみを集めたノートを作り、自分の言葉で覚えられるよう、解説を書いたことです。 二度と同じ間違いをしないことを心がけました。 このノートは、試験当日に見返せることが出来たので、作った甲斐があったと思います。

難しい資格に挑戦する決意をしたときは、誰でも高い意欲があると思います。 ただ、その意欲を維持するのが難しく、効率よく勉強するにはモチベーションを保つ必要があります。 私は、「過去の自分から脱却し、未来の自分のために今頑張らなくてはならない。」と考えることで、気持ちを奮い立たせることが出来ました。

甲府商科では、「自分を変えたい」という人をサポートする環境が整っていると思います。 これから入学する皆さんも、甲府商科で新たな一歩を踏み出してほしいと思います。

第156回日商簿記検定1級合格
第201回全経簿記能力検定上級合格
(2021.3.5付山梨日日新聞25面に合格の記事が掲載されました)

令和2年度卒業

応用情報技術者試験合格
栁澤優さん

私は、応用情報技術者試験合格のため、授業以外にも予習・復習を欠かさず、休日も同級生と図書館で勉強していました。分からないところは、授業や課外で先生にすぐ質問し、解決。苦手だった文章問題も先生方の指導の元、繰り返し解いたことで克服しました。先生方には知識はもちろんですが、私の精神面も支えていただき、とても心強かったです。また、簿記の授業があったことも、応用情報技術者試験対策に大きく役立ちました。情報と簿記の両方を学べることが甲府商科の良さだと考えています。

しかし、受験予定だった春の応用情報技術者試験は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となり、一旦はモチベーションが下がりました。そんな不安や焦りがあったときも先生方の「大丈夫だよ」という一言で救われました。おかげさまで、2年生の秋に応用情報技術者試験に合格することができました。本当にありがとうございました。

将来は、甲府商科で学んだ情報や簿記などの様々な知識を融合させて、より効率的な会計のシステムなどを作れたらと考えています。

経産省令和2年度10月応用情報技術者試験合格
(2021.3.5付山梨日日新聞25面に合格の記事が掲載されました)

令和2年度卒業

応用情報技術者試験合格
三枝佑さん

私の従来の勉強法は、単元ごとに徹底的にテキストを読み込んで要点をノートに書き出すなど、ほぼ完璧に理解してから問題に臨むものでした。 私はこの勉強法で全国経理教育協会簿記実務検定上級にも合格しているので、同勉強法で応用情報技術者試験にも挑みましたが、なかなか合格点を取れませんでした。 午前試験はよかったのですが、午後試験は実務で問われるような、「現状の問題・課題をどう技術者として解決するか、マネージメントしていくか」という応用問題が多かったからです。

それでも、「与えられた情報を基に現状と課題を分析し、問題の要点を洗い出し、自分の知識を総動員して問題を解く」という先生方の指導を信じて演習を繰り返すことで徐々に得点が上がっていきました(私の趣味である、囲碁の「相手の戦略を先読みして対応する」という考えも役に立ったと思います)。 先生方も私を信じて丹念な指導を続けてくださった結果、秋の応用情報技術者試験に合格することができました。

先生方をはじめ、私を支えてくださった皆様に感謝を申し上げます。

経産省令和元年度秋期応用情報技術者試験合格
(2019.4.16付山梨日日新聞9面に本学生の特集記事が掲載されました)

令和元年度卒業

応用情報技術者試験合格
深沢好さん

私は、高校時代、普通科に在籍していました。そのため、情報処理に関する知識は無も同然で、なんとか基本情報には合格できましたが、その後の応用情報の勉強についていけるのか、不安でした。

実際、勉強を始めてみると聞きなれない用語はなかなか頭に入らず、午後問題の長文読解は時間内に問題を解き終えることもできず、とても苦労しました。 しかし、先生方は、私がわかるまで「どこを見ればいいのか、何を覚えればいいのか」を根気よく指導して下さり、次第に目標点数を超えられるようになりました。 また、一緒に応用情報に挑むクラスメイトとともに、放課後に残って勉強をしたり、課外に出席したり、同じ目標に向かって切磋琢磨したことも合格に繋がったのではないかと思います。

最後に、ご指導くださいました先生方、ありがとうございました。

経産省平成30年度秋期応用情報技術者試験合格
(2019.2.16付山梨日日新聞27面に合格の記事が掲載されました)

平成30年度卒業

全経簿記能力検定上級合格
廣瀬健太郎さん

私が全経簿記上級に合格できたのは、苦手だった分野を友人と切磋琢磨し、根気よく学習し続けることができたためだと思います。

私は、勉強してきた中で会計理論が苦手でした。会計理論は、試験においても重要な要素を占めているとともに、その内容が理解できないと、会計処理がどのように行われているのかを理解することができません。

理論学習をするうえで、よく「簡単に覚えられたら、苦労はしない。」と耳にします。確かに、私自身も理論を覚えることは大変でした。そのため、私は友人と互いに問題を出題しあい、「楽しく」覚える方法を試みました。その結果、「出題された問題には絶対に答えて見せる!」とモチベーションを維持しながら学習ができるようになり、自信をもって問題に取り組めるようになりました。

皆さんも簿記を学習するうえで、難しさを感じることがあるかもしれませんが、切磋琢磨できる仲間を作り、是非様々な試験にチャレンジしてみてください。

第185回全経簿記能力検定上級合格
(2017.5.24付山梨日日新聞21面に合格の記事が掲載されました)

平成29年度卒業

応用情報技術者試験合格
小野雄二さん

応用情報技術者試験に合格することができたのは、ひとえに先生方の支援があったからです。

実務経験がない私にとって、応用情報技術者試験は「?」が続く問題ばかりで、勉強し始めの頃は何もわからず、挫折しかけました。しかしエンジニア経験がある先生や企業会計に精通した先生など、経験豊かな情報科・商業科の先生方が私を支え、応援してくれました。その応援に報いたい、恩返しをしたい、そんな気持ちがあったから頑張れました。

休日は公共の図書館で勉強するなど努力を怠ることはありませんでしたが、やはり「生きた授業・活かせる授業」があったからこそ、自己の演習・復習をスムーズに進められたと感じています。

毎日遅くまで私の指導をしてくださった先生方に、「合格」という結果を伝えられてよかったです。

経産省平成29年度秋期応用情報技術者試験合格
(2018.2.16付山梨日日新聞24面に合格の記事が掲載されました)

平成29年度卒業

応用情報技術者試験合格
丹澤瑛穂さん

昨年の秋に基本情報に合格し、今春に応用情報へと挑戦することとなりましたが、とても厳しい道のりでした。

問題の難易度は格段に上がり、また午後は記述問題です。文章を書くことを苦手としている私は、これに苦労しました。しかし、時間をかけて勉強をしていくと、点が取れるようになってきました。これは、先生方が私にあわせた指導をしてくださったからだと思います。

また合格のために小さい目標を決め、それを達成するよう心がけました。私の場合は、絶対に空欄では出さない! が目標でした。

資格の取得は就活に有利になるだけではなく、様々な場面で自信に繋がると思います。最後に、指導してくださった先生方、応援してくれた友人たち、そして過去の私、本当にありがとうございました。

経産省平成29年度春期応用情報技術者試験合格
(2017.7.26付山梨日日新聞24面に合格の記事が掲載されました)

平成29年度卒業

日商簿記検定1級合格
全経簿記能力検定上級合格

廣瀬史晃さん

私は高校時代から独学で簿記の勉強をしていて、専門学校では日商簿記2級を取得したいと思い入学しました。

入学した当初は資格取得が目標だったので、それほど深く簿記を理解しようとはしませんでしたが、勉強していくにつれ何故このような会計処理をするのかを知りたいと思うようになり、更に上の勉強をすることにしました。

簿記の勉強をするにあたっては、現在使われている会計処理を重点的に勉強し、次に試験で出やすい会計処理を勉強しました。この勉強法で大半の試験問題には対応することができました。

得意な論点、苦手な論点は人それぞれだと思いますが、ヤマを張らずに分からない論点が無いようにすることが試験合格において大切です。そして今回合格できたのは先生方の指導があったお陰です。ありがとうございました。

第143回日商簿記検定1級合格
第181回全経簿記能力検定上級合格
(2016.5.25付山梨日日新聞22面、2016.8.18付山梨日日新聞22面、
2016.8.17付毎日新聞(山梨版)25面、2016.8.12付山梨新報3面に合格の記事が掲載されました)

平成28年度卒業

日商簿記検定1級合格
全経簿記能力検定上級合格

福田明美さん

私は、甲府商科に入学するまで、社会人として働いていました。仕事をする中で、資格の重要性を感じ、自らのステップアップに何が必要か考えた時に、簿記が思い浮かびました。どうせ取得するなら、最高峰の日商簿記1級に挑戦したいと思い、県内専門学校で合格実績の高い甲府商科に入学しました。

勉強する上で、「納得」するのではなく、「理解」することに重点を置くように心がけました。講義内容は、必ずその日のうちに復習をし、「なぜこのような処理を行うのか」を考えながら、復習をしました。その結果、日商簿記1級と全経簿記上級にダブル合格することができました。

検定試験の合格は、理解するまで学習することが大事です。疑問に思ったことは、その場で先生に教えてもらい、自分の中に落とし込むようにするのが良いと思います。甲府商科に入学する皆さんには、是非様々な資格にチャレンジしてほしいと思います。

第143回日商簿記検定1級合格
第183回全経簿記能力検定上級合格
(2016.8.18付山梨日日新聞22面、2016.8.17付毎日新聞(山梨版)25面、
2016.8.12付山梨新報3面に合格の記事が掲載されました)

平成28年度卒業

応用情報技術者試験合格
戸泉航希さん

当初、会計の勉強を中心に学びたいと思っていましたが、情報処理を学習するうちにその内容に興味を持ちました。学習を進める中で、ITパスポートや、基本情報技術者試験等に合格したため、更にその上の応用情報技術者試験に挑戦することを決意しました。

試験は、午前と午後に分かれており、午前の問題は暗記する内容が多く、大変でしたが、ITパスポートや基本情報技術者と重複する分野もあったので、過去に学習した知識を土台として勉強を進めることができました。午後の試験は、記述式の問題を解答するため、すべての範囲に手を付けるのではなく、得意分野を中心に理解を深めました。

合格できた一番の要因は、「敵を知れたこと」だと思います。試験のポイントを知るために、先生方にその都度質問ができる環境が整っていた点が良かったです。

卒業後は、この知識を実務に生かすため、さらに努力を重ねていきたいと思います。

経産省平成28年度秋期応用情報技術者試験合格
(2017.1.24付山梨日日新聞19面に合格の記事が掲載されました)

平成28年度卒業

応用情報技術者試験合格
間瀬愛里沙さん

基本情報技術者試験に合格してから約半年が経過し、今回応用情報技術者試験に合格することが出来ました。

応用情報は基本情報と違い、午後問題が記述式です。最初は戸惑いもありましたが、過去問題を繰り返し解いていくうちに、段々と答えられるようになりました。

勉強は、ただ答えや解き方を暗記するのではなく、この答えはどうしてこうなるのか?これが実務でどう影響するのか?など、解説をじっくり見て一つ一つの問題を深く理解することが大切です。

また、午後試験は必須問題以外の分野をいくつか選択して回答するので、自分の得意な分野を見つけ、その分野を重点的に学習することも合格への近道だと思いました。

今回合格出来たのは遅くまでご指導してくださった先生方のお陰です。本当にありがとうございました。

経産省平成28年度春期応用情報技術者試験合格
(2016.6.29付山梨日日新聞22面、2016.8.17付毎日新聞(山梨版)25面、
2016.8.12付山梨新報3面に合格の記事が掲載されました)

平成28年度卒業